【看護師として】人によって対応は変えるべき!?

看護師は人によって態度を変えるべき?

患者とのコミュ二ケーションに悩む

この記事は、このような人に読んでもらいたいです。

どうもよんくれです!

看護師は人と接する仕事であるため、コミュニケーションをとる機会がたくさんあります。

しかし、人によっては理解が難しかったり頑固であったりと、普段と同じように接していては仕事が進まない、、、

一度患者対応で困っている時、先輩から

みんなに同じ対応をするんじゃなくて、人によって変えないといけないよ

と言われました。

私はそのことについて少しモヤモヤがあります。

それは、人によって対応を変えることはいいことなのか?

ということです。

そこで先輩が人によって対応を変えるべきと言った理由について考えていきたいと思います。

この記事を読んで、看護師としての対応についての考え方を知ることができます。

目次

先輩の言っていた意味について

まず、先輩の言っていた看護師は人によって対応を変えないといけないという意味について考えたいと思います。

患者さんにはいろんなタイプがいて、あまり話は聞いていないけど「分かった」という人や、細かく説明してほしい人、口調が強い人、優しい人。

このような人に対して同じ対応を行うとどうなるでしょう。

細かく説明してほしい人にしっかり説明した後、あまり話を聞かない人にも同じように1から説明すると、話を聞いてくれなくなりますよね。

また、口調が優しい人と同じように口調の強い人にも対応すると、相手に飲まれてしまったり、、、

私は比較的物腰は低めで優しいと言われるのですが、口調の強い人に対してはよくペースを乱されてしまいます。

自分のペースで進められずに、患者さんのペースになると話が長くなり仕事が進みません。

そのため、相手の性格に合わせて対応した方がいいという意味でアドバイスをしていただいたと思います!

私の本音

先輩のアドバイスはすごく理解できます。

しかし、私の中ではすごくモヤモヤしていました。

この患者によって対応を変えるということが、どうしても裏表がある人のように感じてしまうのです。

今まで裏表なく生きることが大切だと考えていた私にとっては、そこに疑問を感じていました。

また、患者によって対応を変えるというのは言い換えると「ひいきしている」とも捉えられるのではないかと思いました。

先ほどの例だと、

話を聞かないからと説明をしなければ、それは仕事をしていないことになるのではないか。

こんな感じです(笑)。

そのため私は、あまり人によって対応を変えたくないなと思うのが本音でした。

考え方を変えてみる

そこで私はどうすればいいのかを考えました。

患者によって対応を変えることがスムーズに業務が進むポイントであり、しかしできるだけ対応を変えることはしたくない、、、

私が出した答えは、

患者によって同じ態度で接する、対応の仕方はコミュニケーションスキル。

と言い換えることでした。

同じ態度で接するとは、患者に対する気持ちの持ち方が同じことだと思っています。

患者には優しくしたい。これを意識することで、そのような態度はとれます。

患者に対する気持ちはしっかり持ったうえで、個別性の対応を行う。

その個別の対応こそがコミュニケーションスキルなんだと思いました。

この考え方は私にとって大切なことです。

態度は心の持ち方。対応はコミュニケーションスキル。

そう考えることで、人によって態度は変えていないので心のモヤモヤもなくなり、患者対応の方法も分かるようになってきました。

まとめ

以上のことから、私は患者さんに対して

同じ態度で接することを心がけ、自分のコミュニケーションスキルで患者対応を行う。

これを大切にしています。

やっぱり裏表のある人にはなりたくありません。

そのため、自分に軸を持つことで看護師としても信頼されると信じています。

皆さんは患者対応に関して意識していることなどはありますか?

良かったらコメントで教えてください!

これからも日々の学びを書くのでよかったら足を運んでくださいね!

ありがとうございました!

                                 よんくれ

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