どうも、よんくれです!
今日も夜勤を頑張ってきました。
朝は配膳や配薬、トイレなどすることが多くいつも時間内に終わりません(汗)。
忙しければ業務を回すことを意識してしまい、看護師に大切な観察がおろそかになっているのが今の私の課題です、、、
みなさんは忙しいときでも観察はしっかりできていますか?
さて今回はそんな
観察について
をテーマにしてみました。
ぜひ読んでいただけると嬉しいです。
私はまだ観察力がなく、異変に気付けるかと言われると素直にうなずけないのが事実です、、、
しかし、先輩方は細かいところまで見ており私が気にしていないところまで気づいています。
私が指摘されたいくつかの例を挙げると、
①PICCの青以外にカテコラミンがつながってあること。
(青が一番流量が安定するため、カテコラミン系は青からいくようになっている。)
②患者の持ち物からどんな生活をしてたか推測すること。
(生活に困ってないならラジオや写真などがある、逆に困っている人は服や持ち物が使い古してあるなど。)
③私の行動を把握しており、「なぜあのタイミングであの行動をしたの」と言われたとき(笑)。
一例ではありますが、こんな感じのことまで先輩は見逃さないんだなって思ってます。
注意するポイントがわかってるからこそ、重点的にポイントを見ているのかもしれませんが、私にはなぜそこまで見えるのかが不思議です。
ただ、このように私が気付かないところに先輩は気づいている。
言い換えると、同じものを見ているのに私には見えていない。
このような感覚が私の中に芽生えるようになりました。
特に疾患に関するアセスメントの場面ではよくそう思います。
血圧が下がってきた場合、なぜ下がっているのかを考えます。
そのとき、私は考えても正直まだわかりません、、、
しかし、inやoutのバランスや降圧薬、昇圧薬の有無、何時に飲んだか、点滴の作用、体位、ベースの血圧との差、など
これらから原因を考えて指導してくれます。
言われると納得はするのですが、目の前で血圧が下がったという事実しかまだ私には見えていないのです。
同じ景色を見ていても、見えている世界は違うんだなとつくづく感じます。
先輩たちは普段どのように患者が見えているのか、すごく気になります。
なんなら、私の行動まで把握しているなんていったいどこまで見る世界が広いのでしょうか。
私はまだ事実しか見えていない、なんなら事実すら見逃してしまっています。
いずれは先輩のようにいろんなことを見れるようになりたいです。
そのためにも、見えてないことがあると常に思いながら注意深く働こうと思います!
皆さんも、日々の観察を怠らないよう一緒に成長していきましょう!
よんくれ🖍
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