どうもよんくれです!
看護師は尿失禁に対してオムツ交換を行うことは日常茶飯事です。
しかし、オムツ交換は少し時間がかかってしまうケアでもあります。
忙しいときは手が回らない!なんてこともあるかもしれません。
オムツ内で収まればいいいものの、時にはシーツまで汚れれしまうことも、、、
そうなると30分コースは確定です(涙)。
そこで今回は、尿失禁を繰り返す患者に対するオムツ交換の業務のコツを共有したいと思います。
オムツ交換に時間がかかる理由
まず、オムツ交換に時間がかかる理由を説明します。
まず、失禁があると替えのオムツ、タオルなど物品を準備する時間が必要です。
自分で動ける患者ならいいですが、動けない患者にはオムツをあてるときはベッド上でゴロゴロ寝返りをしてもらいながらつけることが多いです。
そのため、私の場合は平均15分~20分ぐらいかかります、、、
できるだけこの時間を減らすことが業務効率を上げるコツになります。
オムツ交換が必要な患者
基本的に、自分で尿意がありトイレもしくは尿器で排泄できる方には必要ありません。
安静度がベッド上でトイレに行けない、尿意や便意がない、頻尿でトイレに間に合わないなどの患者が対象となります。
私の部署では、重症患者が多く自分でトイレに行けないことが多いです。
尿失禁で時間をとられないコツ
①患者の排尿間隔を知ること
まずは排尿間隔が大体でいいので把握しましょう。
もともと尿失禁が多いなら、事前に情報をとることでオムツ交換を何回ほどすればいいかイメージが付きます。
そして自分の業務スケジュールにオムツ交換を入れ込むことで、予想外の時間をとられなくて済みます。
②尿失禁の場合は、オムツ内に尿取りパッドを1~2枚あてておく。そしてシーツに漏れないようにオムツの上から尿取りシーツを巻いておく。
尿失禁なら、パットを当てておくだけでオムツまで交換しなくて済むことがあります。
尿量が多く、シーツまで漏れる可能性があるならパットや吸水シーツを事前に引いておくことで、オムツ交換の時間やシーツ交換、寝衣交換を最小限にすることができるのです。
まとめ
ケアに時間がかかるなら、できるだけ予防線を張ることで無駄な業務を減らすことができます。
先輩方はこのような、小さな工夫を行い業務を進めているのですね!
私もこのようなテクニックを身に着けていきたいです!
皆さんも業務中に工夫をしていることがあれば、コメントで教えていただきたいです!
ありがとうございました。
よんくれ
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