【残尿とは】私が勘違いをしていたこと

この記事を読むと、残尿について知ることができます

どうも、2年目看護師のよんくれです!

この前受け持った患者さんが、1日を通じて尿量がすごく少ないことがありました。

もともと腎不全もあったのですが、透析はしていない。

尿が出ていないと、尿毒症など体にも悪いため念のため医師に確認。

すると、残尿を測定して100ml以下か確認しといてと指示がありました。

そこで、残尿を測る機械で測定しようとすると、先輩から止められました。

その時、初めて残尿とは何かについて学びました。

目次

残尿を知った出来事

私は腎不全のある患者を受け持っていました。

1日の尿量が極端に少ない(尿量は忘れてしまいました、、)が意識障害など尿毒症症状はありません。もともと尿量も少ない方。

医師に確認し、残尿が100ml以下なら経過観察と指示あり。

私はすぐに残尿測定器で測定しようと試みるも、先輩から

「残尿を測定するんでしょ?この人は排尿してないから、今測定してもそれは残尿にならないよ。残尿を測定するなら、排尿後に測定しないと!」

と教えてもらった。

気づきと学び

私は、残尿測定をするときはいつも何も考えずに測定していました。

しかし、それは本来の指示である残尿を測定していたことにはならなかったことに気づいた。

残尿とは、排尿後に残った尿量のこと。

そのため、残尿を測定するには一度排尿をしてもらった後に測定する必要があることを知りました。

ちなみに、排尿をしていないときに膀胱内の尿量を測定する場合は残尿ではなく畜尿ですね。

今後残尿測定があるときは、排尿をしたタイミングに測定を行おうと思います!

まとめ

みなさんも残尿測定をすることはあると思います。

その時に、一度排尿してもらった後に測定していましたか?

私は2年目にもかかわらず特に何も考えず測定していました(涙)

残尿とは排尿後も膀胱内に尿が残ることです。

この意味を理解したうえで、残尿測定をする必要があると改めて思い知りました!

もし、私のように知らなかった人がいたら、これからは排尿後に残尿測定をしてくださいね!

これからも日々の学びを記事にしていくのでよかったら見てください!

ありがとうございました。

                                 よんくれ

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントを残す

目次